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フィリピンについて(場所・物価・気候・治安など)


■フィリピンの基礎知識

・正式国名:フィリピン共和国(通称フィリピン)
 英語表記では“Republic of the Philippines” と記載します。
 フィリピンの国名は植民地時代のスペイン皇太子フェリペから語源と言われています。

・首都:メトロ・マニラ(通称マニラ)
 英語表記では“Metro Manila” と記載します。

・国土:フィリピンは島国であり、大小7000以上の島から構成されています。

・人口:約1億人弱。在比邦人は大使館に登録されている方だけで約2万人です。

・言語:国語がタガログ語、公用語が英語です。
 識字率は近隣の発展途上国と比較しても非常に高く、コミュニケーションが容易と言えます。

・通貨:フィリピンペソ。1ペソ=約2.4円(2017年8月現在)

・宗教:人口の90%がキリスト教で、その大半がカトリックです。

・気候:熱帯性気候に、一年を通じて大きな気候の変化はありません。
 年間平均気温は26.5℃。 地域により異なりますが、大きく乾季と雨季に分かれます。
 3月〜5月まで最も暑い酷暑期、6月〜10月までの雨期、11月〜翌年2月までの乾期の3つの季節に分かれています。

・国:民主主義国家であり、ベトナム、中国などとは大きく異なります。

・フィリピンの歴史:国として長い間『植民地』の時代がありました。
 スペインに始まり、アメリカ、日本、そしてまたアメリカ…。
 長い期間、他の国に統治されていた、支配されていたという背景があります。

■フィリピン各都市の特徴とアクセス


■セブ
•日本の主要空港から直行便あり。
•マニラで乗り継ぎの場合はマニラから空路で1時間
•フィリピンで最も人気な留学先、学校の数も非常に多く、選択肢が豊富です。条件にあった学校を見つけやすい。
•直行便がありアクセスがよいことから1週間からのの短期留学にもおすすめ。
セブの学校一覧ページへ

■マニラ
•成田、名古屋、関西、福岡から多数直行便あり。安いのはセブパシフィック航空。
•フィリピンの首都。有名大学も数多くあり講師の質も高い。都市部は慢性的な渋滞が問題化しているが、日本の主要空港から直行便ありアクセスがよい。
マニラの学校一覧ページへ

■バギオ
•日本~マニラ直行便、マニラ空港から学校のピックアップのバスで約6時間
•高地にあり、避暑地のため1年を通して涼しい。フ
フィリピンの多くの地域は1年中平均28℃ほどですが、バギオは平均気温20℃以程度、日本の秋のような涼しい気候。
•娯楽施設が少ないため学業に専念できる。テスト対策に特化した学校も多数、基本的に学校はスパルタ形式。
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■クラーク・スービック
•日本~マニラマニラから学校のピックアップのバスで約2~3時間
•国際空港もありアメリカの空軍基地があったため、アメリカ人の移住率が一番高く、ネイティブ講師が多い。
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■ダバオ
•マニラもしくはセブで乗り換えが必要。マニラから空路で1時間45分。
•治安が良く住みやすい町として知られ物価も安い。ゴルフやマリンスポーツなどのアクティビティも楽しめる。
小規模でアットホームの学校が多い。
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■イロイロ
•マニラもしくはセブで乗り換えが必要。マニラから空路で1時間20分。
•教育学園都市でたくさんの大学がある。治安が比較的良く、静かな環境で落ち着いて勉強ができる。
•語学学校の平均学費が他の地域と比べ安く日本人が少ない。
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■バコロド
•マニラもしくはセブで乗り換えが必要。マニラから空路で1時間10分。
•小規模都市で、治安が良い。
•語学学校の平均学費が他の地域と比べ安く日本人が少ない。
バコロドの学校一覧ページへ

■フィリピンの物価

フィリピンの物価は安く、日本の1/3程度です。
例えば・・・

・タクシー基本料金40ペソ(約120円)
・ジプニー8ペソ(約24円)
・トライシクル15ペソ(約45円)
・コーラ、ビール25ペソ(約75円)
・タバコ1箱50ペソ~(約150円~)
・ビーチサンダル50ペソ(約150円)
・ハンバーガー25ペソ(約75円)
・ノート10ペソ(約30円)
・ボールペン15ペソ(約45円)
・映画110ペソ(約330円)
・マッサージ250ペソ(約750円)/1時間
・ネイルサロン150ペソ(約450円)

※1ペソ3円で計算しています。
その他スキューバダイビング等のマリンスポーツ、日帰りのアイランドホッピングも安いです。

しかし、あまり知られていないのですが、フィリピンはアジアで一番電気代が高い国です。
1か月の光熱費:約5,000円と、物価に対して非常に高額となっています。
エアコンの使いすぎには注意しましょう。

■フィリピンの治安について

外務省のHPでは渡航にあたり注意が必要な国に関して、地域別に4つのレベルに分かれた安全対策の目安(危険度)を記しています。
参照:http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html

レベル1:十分注意して下さい
レベル2:渡航の是非を検討して下さい
レベル3:渡航の延期をおすすめします
レベル4:退避を勧告します。渡航は延期して下さい
フィリピンは全土がレベル1~3に指定されています。それを地図に落とし込んだのが次の図です。

フィリピン全土でレベル1~3の警戒が必要だという事がわかります。過度に危険視する必要はありませんが、日本にいるときと同じような気持ちで留学生活を過ごすことはできません。フィリピンでは観光客を狙ったスリやひったくりなどの軽犯罪が多く発生しているため、渡航者へ治安面での注意喚起をしています。

日本が世界でもまれに見る治安の良い国です。
日本で生活する際の習慣など見直す部分はたくさんあります、
しかし、フィリピンは他の国と比較しても際立って治安が悪いわけではありません。
人口比における殺人件数、強盗件数、強姦件数などを国際的に比較しても、殺人件数はアメリカと同程度、強盗件数や強姦件数はニュージーランドやイギリスよりも低い数にとどまっています。

日本でもフィリピンで殺害された日本人がたまにニュースになったりしておりますが、、こういったフィリピン国内で発生する殺人はビジネス上や人間関係で恨みを買った人が被害に遭うケースがほとんどです。

殺人事件などの重犯罪は、語学学校の生徒や旅行客とは関係のない犯罪と言えます。

特に語学学校に来た日本人が殺害されたケースは今まで一度も聞いたことがありませんので、普通に留学していれば問題は起きないと言えるでしょう。

しかし、スリ・ひったくり、詐欺、昏睡強盗等は、日本に比べ被害に確率が高くなります。
ここは日本じゃない、危険で当たり前なんだ。自分は外国にいるという意識を持つことが大切です。

フィリピン留学中に気をつけることに関しましては、
ご留学の各学校で初日に行われるオリエンテーションでも学校スタッフから案内がありますので、
ここでは簡単にご説明します。

■留学中の行動での注意点
※日本にいる時と同じような行動をしていると高い確率で危険な目に遭います。

・危ない場所を事前に把握する
学校に着いたら、地域でどこが危ないのか、何に注意すれば良いのか、学校スタッフの指示に従ってください危険な地域や裏通りに近付かない等、危険を避ける行動をしてください。

・遅くに1人で出歩かない
夜に1人での歩いての外出は危険です。数人で行動する、タクシーに乗るようにしてください。

・貴重品の管理
リュックサック、パンツのうしろポケットに財布や携帯を入れていると、スリに遭う可能性が高まります。
高価なもの、カード類、多額の現金を持ち歩かない
万が一すりにあった際にも被害を最小限に抑えるため、必要のないクレジットカード等は常には持ち歩かず、安全な場所で保管するようにしてください。
また、ブランド物や高級な時計、アクセサリーも避けるようにしてください。

・知らない人について行かない
フレンドリーに声をかけてくれた知らない人について行って昏睡強盗にあったりトランプ詐欺で金品を奪われるという被害が多発しております。
女性、親子、家族ぐるみ、子供の集団、相手に関わらず知らない相手にはついていかないようにしましょう。
特に、観光地で日本語で話しかけてくる人の中には騙す目的の人が少なくありません。フィリピン人だけではなく日本人も同様です。注意をしてください。
2018年05月31日
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